このページはではNotion連携(Legacy)からのNotion APIへの移行手順についてご説明します。
目次
概要
Notion API(v2)の概要
- v2ではプロジェクトとNotionのデータベースを連携をする方式になります
- 取得方法の変更に伴い、取得できるデータに一部変更があります(詳細は後述)
- v2のリリースと同時に旧Notion連携(Legacy版)の新規提供は終了となり、リリース時点でご登録いただいている企業様以外は、連携設定などができなくなります(設定ページへのアクセスができなくなります)
旧Notion連携(Legacy版)について
- 旧Notion連携(Legacy版)のサービス提供は今年度末までを予定しております
- 提供終了に伴い、現在Legacy版をご利用いただいている企業様には今回提供を開始するv2への移行をしていただく必要があります(Legacy版の提供終了後は現在のデータをご覧頂くことはできなくなります)
- Legacy版はサービスカテゴリが「ドキュメント」でしたが、v2からは「タスク管理」へ変更になります
取り扱いデータの差分
旧Notion連携(Legacy) | v2 | |
ページ作成、ページ編集 | ◯ | ◯ |
コメント作成、コメント編集 | ✕ | ◯ |
データベース作成、データベース編集 | ✕ | ◯ |
💡以下のように入れ子構造となっているデータの行動は取得対象外になります
・連携したデータベース以下のページに含まれるデータベース
・データベース以下のページに含まれるページ
・データベース以下のページに含まれるページへのコメント
Notion APIの連携方法について
1. Notionのアカウントを連携する
お知らせから、またはアカウントの 連携サービス設定
> Notion
> 連携設定する
を選択します
💡Legacy版の連携を解除されるとお知らせは表示されなくなります
- お知らせ
- 連携サービス一覧
Notionのページにリダイレクトされますので、ページを選択する
を選びます
アクセスを許可するページにチェックを入れ、アクセスを許可する
を選びます
Offers MGRのページにリダイレクトされます。
2. データベースを選択する
情報を取得したいデータベースがある場合、個別に選択していきます。
連携一覧からNotionを選択し、連携できていないプロジェクトから 連携設定する
を選択します。
データベースを検索する
を選択します。
連携するデータベース名、データベースのURL(推奨)を入力し、検索します。
💡 以下の点もご確認ください
データベースのタイトルに
・ 確実に連携させるためにはデータベースURLでの検索を推奨しております
・ APIの都合によりで正常に取得できない場合があります
連携できるのはデータソースとなっているデータベースのみで、リンクドデータベースは連携できません。
データベース名の横に矢印がついている場合はリンクドデータベースですので、その場合はデータベース名をクリックしていただき、表示されたデータベースのURLで検索をお試しください。
データベース(データソース) | リンクドデータベース |
- データベースを選択した状態
データベースが選択済みになっていることを確認し、追加する
を選択します。
※データの取得完了までにお時間をいただく場合があります
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