Slackの通知の設定についてご説明いたします。
目次
Slackの通知設定機能について
Offers MGRで計測した特定のアクティビティや条件をトリガーに、Slackに通知を送信します。これにより、把握したい情報を自動で知ることができるようになります。
通知機能を利用するメリット
- 管理画面を開くことなく検知したい情報を知ることができる
- アラートを見切ることができない時に必要なものだけを選んで受信できる
- 管理者がマネジメントすることなく各自が自分の状況を能動的に把握できる
Slack通知の設定
Slack通知は通知を受け取る人が各自で行います。
事業部・プロジェクトへのSlack通知設定をする場合は、編集権限を持つロールを設定します。
1. Slack通知の編集権限を設定
アカウント名から企業設定
、ロールの設定・編集
を選択します。
ロールごとの設定で、企業情報・通知設定の編集
にチェックをいれます。
権限優先度とは、ロールの表示順です。権限優先度が大きい順に表示します。
2. Slackに通知する内容を指定
アカウント名からSlack通知設定
を選択します。
事業部・プロジェクトのSlack通知設定
各設定箇所は以下のようになります。
【注意点】
プライベートチャンネルに通知するためには、アプリ 「Offers MGR お知らせ通知」を該当のチャンネルに招待した上で設定をする必要があります。
また、こちらの設定内容は他のアカウントユーザーと同期されます。
①通知するSlackワークスペースの連携・解除
Slack通知を送信するSlackワークスペースとの連携設定と解除が行なえます。
【注意点】
Slackとのデータ連携が未連携の場合、Slack通知機能が利用できません。
また、データ連携を行っているSlackワークスペース以外を通知先として設定することはできません。
※未連携の場合の連携手順についてはこちらのヘルプをご確認ください。
連携を解除した場合、各自が行ったワークスペースの設定が全てリセットされます。
②個人宛て(DM)に通知する設定
ダイレクトメッセージで通知を受け取る場合、アカウントごとに設定を行う必要があります。
③通知する内容の追加・編集
事業部・プロジェクト通知の設定を行います。
- 対象プロジェクト:通知の集計対象となるプロジェクト
- 通知するSlackチャンネル:通知が送信されるSlackチャンネル
- 通知内容:一覧はこちら
- ON/OFF:通知のON/OFFを切り替える
個人宛て(DM)に通知する設定
以下がSlack個人通知設定の画面です。
- 設定されているワークスペースの解除を行う
- 受け取る通知の設定を追加する
個人宛の通知では以下の設定が可能です。
- 対象プロジェクト:通知の集計対象となるプロジェクト
- 通知内容:一覧はこちら
Slackに通知するデータの種類と頻度
頻度 | 項目 | 説明 | 権限 | 通知タイミング | 送信先 |
毎日 | 従業員別アクション数 - Daily | 各連携SaaSごとの上位5名の名前とスコアを表示 | メンバー,管理者 | 平日毎日AM9:00 | チャンネル |
毎週 | 従業員別アクション数 - Weekly | 個人別アクション累積のグラフと、各連携SaaSごとの上位5名の名前とスコアを表示 | メンバー,管理者 | 毎週月曜AM9:00 | チャンネル |
毎月 | 従業員別アクション数 - Monthly | 各連携SaaSごとの上位5名の名前とスコアを表示 | メンバー,管理者 | 毎月1週目の月曜AM9:00 | チャンネル |
毎週 | フォローアップ | 先週のアクティビティが過去と比較して大幅に下がったプロジェクトメンバーが存在する場合 | 管理者 | 毎週月曜AM9:00(対象メンバーが存在する場合のみ) | DM |
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。