新しくジョインしたメンバーが成果を出せているのかどうか、アウトプットの推移やアクション累積を確認しましょう。直近数ヶ月の行動データを元に、立ち上がりの状況が把握できます。
- 例1:エンジニア(正社員) Aさん
- 1月に入社後、新規事業プロダクトに配属
- 3月に開発タスクが増えたが、その後は安定した開発状況
- 5月から採用面談や業務委託のディレクションを兼務し、コミュニケーション量も増加
- オンボーディングが成功していると判断できる
- 例2:エンジニア(業務委託)Bさん
- 5月に業務委託として入社、A事業に配属
- 他の正社員エンジニアよりもアウトプットが出ている
- 他の業務委託エンジニアよりもアウトプットが出ている(※稼働時間や内容によるので参考値)
- 下図はA事業の直近3ヶ月データ(Bさんのアウトプット量は2番目に多い)
- オンボーディングが成功していると判断できる
アクションやコミュニケーション量が増えていない場合は、
立ち上がりに躓いている可能性があるため、
1on1などでの状況把握やフォロー体制の見直しを行いましょう。
ただし、必ずしもアクションやコミュニケーションが多ければ良いというものでもないため、
あくまでも参考値としてご活用ください。
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