各サービス連携前に取得できない情報を非表示にする方法ついてご説明いたします。
※ 本設定は、ロールに関わらず行えます。
目次
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機能の概要
「サービス連携以降に取得可能な情報を非表示にする」の設定項目は、下記の画面に表示されるグラフ「アウトプットの推移」にチェックボックスで表示されます。
- メンバー詳細画面の「アウトプットの推移」
- 各プロジェクトの「インサイト」画面の「アウトプットの推移」
※ 画像は各プロジェクトの「インサイト」画面の場合です。
サービス連携に関するデータは、以下の2種類が存在します。
- サービス連携日以前の情報を取得できるデータ
- データ例:Slackのメッセージ送信日
- サービス連携日以降でないと情報を取得できないデータ
- データ例:Slackのリアクション送信日
「サービス連携以降に取得可能な情報を非表示にする」のチェックONにすると、2.のデータが非表示になります。
上記のデータが同一のグラフに存在した場合、サービス連携日前後のデータに数値的乖離が発生します。
例:9月にサービス連携を実施した場合
・8月以前のデータは、1. サービス連携日以前のデータを取得できるもの
のみで構成
・9月以降のデータは、上記に加えて2. サービス連携日以降でないと取得できないもの
が存在
設定を利用することで、1.のデータのみを表示し、整合性がとれたグラフを表示することができます。
設定項目の表示条件
「サービス連携以降に取得可能な情報を非表示にする」の設定項目が表示される条件は、下記の通りです。
- Notion以外のサービスが1つ以上連携されている
💡
・ Notionのみの連携やサービスが連携されていない場合、設定項目は非表示になります。
・ 本設定は、Notion以外のデータで利用できます。
初期設定のデフォルト値
初期値では、チェックはOFF(サービス連携以降に取得可能な情報を表示する)となります。
設定時に非表示になるデータ一覧
チェックをONにした場合に、非表示になるデータは下記の通りです。
サービス名 | 非表示になるデータ名 |
Jira |
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Github |
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Slack |
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Figma |
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