このページは、Google Workspace連携の機能とどういったメリットがあるかについてご説明します
目次
Google Workspace連携とは
主な機能
これまで各種サービス連携の際、それぞれのサービス作成時に使用したメールアドレスとは別に、従業員向けに発行したGoogleアカウントをOffers MGRに連携させることができます。
Google Workspace連携の利点
従業員のGoogleアカウントをOffers MGRと連携させることで、以下のようなメリットがあります。
- GitHubとSlackなどで異なるメールアドレスを使っていた場合、優先されるメールアドレス(プライマリーアドレス)としてGoogleアカウントを指定することができ、アカウントのマージがシンプルになります
- 従業員の契約終了・退職などでGoogleアカウントが停止となった場合に、Offers MGR上でも自動的にステータスが契約終了状態となります
- これまでのアンケート機能では、従業員が個人アドレスなどでGitHubアカウントを作成していた場合、個人宛てに送られていましたが、今後は企業が従業員用に発行したメールアドレス宛てにアンケートを送ることができます
技術仕様について
💡Workspace のアカウントの状態とOffers MGR上の契約状態のリンクについては次の表の通りです
アクティビティ | Googleの状態 | Offers MGR連携前ステータス | Offers MGR連携後ステータス |
OFMに未連携 | 有効 | n/a | 契約中 |
停止中 | n/a | n/a | |
削除済み | n/a | n/a | |
OFMに連携済み | 有効 | 契約中 | 契約中 |
契約終了 | 契約終了 | ||
停止中 | 契約中 | 契約中 | |
契約終了 | 契約終了 | ||
削除 | 契約中 | 契約終了(他のsaasに紐付かない場合は削除される) | |
契約終了 | 契約終了(他のsaasに紐付かない場合は削除される) |
収集する情報
Googleアカウントのメンバーに関する以下データを収集します
- メールアドレス
- 名前
- 組織単位パス
- Googleアカウントへの最終ログイン日
- Googleアカウントの作成日
- プロフィールに紐付けられたメールアドレス(公開されているもの)
- プライベートのメールアドレス
- 受信用のメールアドレスとして紐付けられているアドレス
- 退職者のWorkspaceアドレス
- アカウント変更前のアドレス
- Workspace内の別ドメインのアドレス
設定方法について
設定方法については下記ページをご覧ください。
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