Google Workspaceの連携設定方法ついてご説明いたします。
詳細は下記ページをご覧ください。
・Google Workspace連携について
※ 設定は、ロール設定の「操作権限範囲」で、SaaS連携、削除、更新を設定した場合に行えます。
※ ロールの設定の詳細は、こちらをご覧ください。
設定を行う前に下記ページをご確認ください。
・各サービスへの連携設定概要
・サービス連携に必要な権限・連携範囲を確認する
目次
関連記事
1. Google Workspace側のロール設定について
Offers MGRで連携設定を行う前に、Google Workspace側のロール設定をご確認ください。
連携するGoogleアカウントに最低限必要な権限
Google Workspaceの連携設定を行うには、管理者ロールでのユーザ管理者権限以上が必要となります。(特権管理者でも可)
管理者ロールを保持しないユーザでログインする場合
- セキュリティ上のインパクトを最小限にするため、Offers MGR用の新しいロールを作成を推奨します。
- 管理コンソールで [アカウント] > [管理者ロール]>新しいロールを作成を選択します。
ロールの情報を入力し、続行
をクリックします。
ユーザ>読み取りをチェックし、続行
をクリックします
内容を確認し、ロールを作成
をクリックします。
以上でロールの設定は完了です。
次に、Offers MGRにて連携を行うユーザーに対して、Google Workspace側にて作成したロールを設定します。
APIの外部制限をしている場合
上記の場合は、下記クライアントIDを登録する必要があります。
クライアントID:
480527987846-44pricqcgro9ii92ouj7pmfv8178b5tp.apps.googleusercontent.com
- 管理コンソールで [セキュリティ] > [APIの制御] > [アプリのアクセス制御] を開きます。
- アプリを追加> OAuthアプリ名またはクライアントIDを選択します。
- 下記クライアントIDを入力し、
検索
をクリックします。 - アプリ名の箇所にOffers MGRが表示されますので、選択します。
クライアントID:
480527987846-44pricqcgro9ii92ouj7pmfv8178b5tp.apps.googleusercontent.com
クライアントIDをチェックし、SELECT
クリックします。
ドメイン名(すべてのユーザ)を選択し、CONTINUE
クリックします。
Googleデータへのアクセスを「信頼できる」を選択し、CONTINUE
クリックします。
内容確認し、完了
クリックします。
以下の画面が表示されれば、設定は完了です。
2. 設定画面へのアクセス方法
Offers MGRにログインし、矢印の箇所>連携サービス設定
>連携サービス一覧
の順番にクリックします。
連携サービス一覧画面が開きます。
3. Google Workspaceの連携設定を行う
Offers MGRとGoogle Workspaceの連携設定を行います。
- 連携サービス一覧画面を開き、
Sign in with Google
をクリックします。
※ Google Workspace側のロール設定については、こちらのページをご覧ください。
Google Workspaceにログインします。
以下の画面では、許可
をクリックします。
データが同期されます。完了までしばらくお待ちください。
4. 連携した従業員情報を確認する
- 連携設定が完了すると、矢印の箇所に連携済みと表示されます。
- 連携設定後、Google Workspace連携情報の画面で、連携した従業員の情報が確認できます。
設定を変更する
をクリックします。
Google Workspace連携情報画面が表示されます。
下記の情報の確認が行えます。
- 従業員数
- 連携しているワークスペース
- 連携している従業員の名前・メールアドレス
連携した従業員情報の編集等を行う場合は、下記ページをご覧ください。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。